今回はDHA・EPAと高血圧の関係性をみていきたいと思います。

DHA・EPAと高血圧がどのように関係しているのか、しっかりと解説していきたいと思います。

血液中のEPAと関係している高血圧

血液中のEPAの濃度が低い状態であると血液粘度が高まることによってドロドロになります。

そしてこのドロドロの状態になった血液が高血圧の原因になっているということは知っていますか?

血液中のEPAが不足している状態であると赤血球にあった柔軟性が失われて、今までスムーズに通過していた毛細血管の筒にもひっかるようになると言えます。

赤血球が毛細血管にひっかるようになるということは、当然ながら血流が悪化していることをさしていますから、心臓はこのことを圧力を上げて血液を送り込むことで解決しようとします。

つまり柔軟性が失われてからはじまるこの一連の流れが高血圧というわけです。

これ以外にリノール酸を過剰に摂取することにより血管が狭くなり高血圧になるというパターンがあります。

つまり塩分だけが原因ではなくEPAが不足していることによって起こる高血圧もあるということです。

 

EPA・DHAで血流をよくすることで高血圧改善をはかる

EPAには赤血球を柔らかくするという働きのみならず、血管壁にこびりついてしまった血小板をも取り除き、血管を狭くすることのないようにしています。

つまりEPAの大きな働きによって血流をよくすることができるので、心臓にかかる負担を減らし高血圧を改善することができるわけです。

またDHAについてはEPAの働きの二つと同じ赤血球を柔らかくすることができます。

なぜこのようなことが言えるのかと言えば、リン脂質を使った実験をしたからです。
リン脂質に含まれるDHAの量によって、DHAの含有量多いほど柔らかくなるという比例の研究データがあるのです。

この研究データからDHAにも血液をサラサラにする働きがあるということもわかっています。

さらにDHAのすごいところを言えば、赤血球に柔軟性を保たせるようにすることと毛細血管自体にも柔軟性を保たせる働きが備わっているというところです。

この説明をみてDHAとEPAがどれだけすごい働きを体の中でしているのかわかったと思います。

ですからDHAとEPAがあっての高血圧にならない自分をつくりだしているのです。

 

高血圧と同時に起こる動脈硬化を予防するDHAとEPA以外のもの

高血圧と同時に併発して起こるのが動脈硬化と呼ばれる現象で、この現象をDHAとEPAは当然ながら防ぐことができる力を持っているので紹介しません。

ですがここではその他のものの有名なものを紹介していきます。

まずはじめに紹介するのは、アスタキサンチンと呼ばれる抗酸化作用を持つ物質で、活性酸素によって脂質の酸化を抑えることによって動脈硬化を予防できます。

もう一つ紹介したいものがあってそれはタウリンというもので、脂肪の話の段階で悪玉コレステロールを減らしてくれるというものです。

いずれにせよこの二つのものは魚などの生き物に含まれる物質です。

DHAとEPAだけではどうしても守りきることは難しいと言え、それだからこそさまざまな物質が助けあって体を守ってくれているのです。

高血圧ばかり気にしていても体の健康を守ることはできないと言えます。

人間の致死率は100%ですが、少しでも長生きをしたいなら体に気を使って健康に保つべきです。

どうすればいいのかということはこのような情報を通して知るのもいいだろうし、書籍などで調べた情報でもいいと思います。

健康を見つめ直せればより良い自分に慣れると思います。